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牡牛座(おうし座)の恋愛・結婚・相性

牡牛座(おうし座)の恋愛傾向と結婚傾向、ほかの星座との相性は? 保守的なところがあり、慎重にことを進めるところがある牡牛座さん。どんな恋愛をして、結婚に何を望むのか……。占い師のかんだななみさんがくわしく解説します。

牡牛座(おうし座)の恋愛・結婚・相性

牡牛座(おうし座)の恋愛傾向

美意識が高く、自分の感覚に合った美しいものに囲まれた生活を好む牡牛座。といってもコレクターではなく、整然とした空間を好みます。とても保守的で、石橋を叩きながら渡るような慎重さがある牡牛座の恋愛傾向はどのようなものでしょうか。

1.自分と同じ価値観の人に惹かれる

現実的で地に足がついた性質の牡牛座は、自分と同じ価値観や思考の相手に惹かれます。自分とあまりにも異なっていると感じるパートナーは避ける傾向にあります。

2.持続性がある

忍耐力と我慢強さを持つ牡牛座。その性質は恋愛においても発揮されます。恋の始まりは慎重でスロースターターですが、いったんお付き合いが始まると、ちょっとケンカしたくらいでは別れません。手放すことが苦手とも言えますが、とても安定感があります。

3.ロマンチスト

五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)が発達していて官能的な牡牛座にとって、周りの雰囲気やふたりの間に流れるエネルギーなどがとても大切。愛する人とステキな時間を過ごせるように演出します。

4.嫉妬深い

独占欲が強く、自分が手にしたものを守ろうとする本能がとても強い牡牛座。恋愛においても、相手が浮気したら怒りが沸き上がります。しかし、相手に感情的にぶつかるのではなく、怒りを内側にため込む感じです。記憶力の良い牡牛座は、その感情をずっと忘れずに持ち続け、要所要所で相手に意地悪をするようになります。

5.体の相性は大切

五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)が鋭い牡牛座は、身体を通して人生を楽しもうとします。そのため、セックスは恋愛の重要な要素です。といっても、相手に誠実に向き合おうとする牡牛座は、快楽だけを求め遊び半分で付き合うということはしません

牡牛座の結婚傾向

牡牛座は結婚してからも前述の恋愛傾向のままなのか、それとも変化するのでしょうか?

1.結婚までに時間がかかる

安定や安心、そして確実性を求める牡牛座は、結婚をするにあたって相手をあらゆる角度からよく観察し、将来の可能性を見定めます。いくら相手の姿かたちが魅力的だったり、夢を追いかける姿に惹かれたりしても、現実的なあなたは結婚に求めるものがはっきりしているので、その基準に達した相手とでないと結婚しないでしょう。

2.浮気はしません

牡牛座はパートナーにとても誠実で、身も心も尽くし、相手を裏切るようなことはしません。そして相手にも同じことを求めます。また独占欲も強く、つねに相手を独占したがり、また相手にも独占されたがります。

3.金銭管理バッチリです

牡牛座は、家計をしっかりと管理し、貯蓄に励み、資産を築きます。資産運用も上手なのですが、利率が高くても損をする確率の高いようなものには手を出さず、多少利率が低くても国債などの安全できるものに投資をします。

4.自宅をきれいに保ちます

突然、誰かが訪ねてきても慌てません。美意識が高い牡牛座は、お家をいつもきれいにしているからです。床にはゴミが落ちていませんし、台所もいつもピカピカです。整理整頓も得意なので、きちんとあるべきところにあるものがあるという感じです。

5.離婚率は低いでしょう

とても忍耐強い牡牛座。相手がワガママで理不尽なことを要求しても、それに応えようと努力します。離婚が頭をかすめるようなことがあっても、自分の忍耐力がどこまで持つか試すように踏ん張ります。また、変化や手放すということが苦手なところも、離婚を踏みとどまらせる要因のようです。

牡牛座と恋愛・結婚の相性がいい星座

蟹座

蟹座は心のつながりを求め、相手に大事にされたいと願っています。牡牛座は相手に誠実に尽くそうとします。求めてるものが合っていて、良い相性です。そんなふたりですから、すぐに恋愛関係になりそうなのですが進展が遅い。蟹座は慎重で繊細、牡牛座も慎重で石橋を叩きながら渡るので、じっくり時間をかけながら進んでいく相性です。

乙女座

ふたりとも地に足がついており現実的。お互いの考えが理解できるので、ケンカをするようなことはめったにありません。とても繊細かつ素直で感情表現が苦手な乙女座に、牡牛座は自分が必要とされているか疑問に思うことがあるかもしれませんが、乙女座は牡牛座に愛されてると感じると不安が消え、自信を取り戻すことができるのです。

山羊座

ふたりが求めているものは安定です。精神的な安定、物質的な安定。目指すものが同じであるふたりは、困難なことに遭遇してもそれを乗り越えられる絆があります。ときに意見の違いで対立することがあっても、すぐに理解し合えて仲直りすることができます。ただ、ロマンチストな牡牛座の気持ちを満たすためには、山羊座は少し頑張らなければいけないかも。

魚座

穏やかな牡牛座と優しい魚座は、波長が合いリラックスできる相性です。相手が何を求めているかキャッチする能力が高い魚座は、牡牛座が求める安心感を与えることができるでしょう。しかしどちらも行動力がイマイチなので、なかなか進展しないことも。コミュニケーションをとっていきましょう。

牡牛座と恋愛・結婚の相性が普通な星座

牡羊座

刺激を求めて道なき道を分け入っていく牡羊座は、情熱的で魅力を感じる相手。牡牛座の安定感と、牡羊座のチャレンジ精神がタッグを組み、お互いの足りないものを補い合えれば、よいパートナーとなれるでしょう。

牡牛座

牡牛座は忍耐力があり、よっぽどのことがない限り怒りを顕わにすることなく、穏やかです。そんなふたりがパートナーとなったら、お互いを裏切ることなく安定した関係が築けるでしょう。ただ、牡牛座はとても慎重なので、相手に好感を感じていてもあと一歩が踏み出せない、もどかしい状態が続く可能性があります。

双子座

好奇心が旺盛で次から次へと手を出していく双子座のことを、堅実な牡牛座は軽いと思うかもしれませんが、羨ましくも感じるでしょう。慎重で安定感のある牡牛座は、双子座にとって安心感を感じさせてくれる相手。お互いの異質な部分に魅力を感じると、引き合う相性です。

蠍座

それぞれが、自分の足りないものを相手の中に感じるでしょう。そのため、磁石のように引き寄せられる可能性があります。しかし、ときに関係修復不可能なほど敵対することもあります。お互いの才能を尊敬できるか、またはどちらかが忍耐力と自己犠牲の精神を身につけたら、素晴らしい化学反応が起きる可能性を秘めています。

牡牛座と恋愛・結婚の相性が良くない星座

獅子座

どちらも頼りがいがあるタイプですが、どちらも頑固で強情。いったんぶつかるととてもやっかいな間柄。しかし、獅子座のひらめきや夢を現実に落とし込んで、実現可能な形に持っていくことができる牡牛座がサポート役に回れば、よい関係が築けそうです。

天秤座

どちらも美意識が高いふたり。似ているようで、微妙な違いが浮き出てくる相性です。その違う感性を楽しむ余裕と、違う世界観を知ることで、自分の世界が広がると捉えることができれば、良い関係を保つことができるでしょう。

射手座

安定と安心を強く求める牡牛座にとって、束縛を嫌い興味の向くまま自由に飛び回っていたい射手座は、ちゃんと自分の元に帰ってきてくれるのか不安にさせる相手です。射手座がたまに足を止めて、牡牛座に合わせる配慮ができれば関係は上手くいくかも。

水瓶座

牡牛座は安定を求め変化を好みません。水瓶座はつねに状況の変化を求め、新しい刺激を愛します。ふたりが関係を築くにはかなりの努力が必要でしょう。しかし、相手の良いところを認めることができれば、お互いの成長に繋がるでしょう。

牡牛座の男性の性格と恋愛・結婚傾向

牡牛座の男性は、自分のやるべきことや目標が定まると、それに向けて一歩一歩着実に進んでいきます。強い責任感を持っていて、自分に与えられた義務を果たそうとします。それまでの過程は派手さや意外性がないので人の目を引きませんが、最終的には素晴らしい成果を手にするのが牡牛座です。

安全確実がモットーなので、スタートはスローで動きは慎重ですが、それによって確実に知識や経験を蓄積させ、自分のものとしていきます。机上の空論ではなく「触れて、見て、味わって」というふうに、実際の感覚を大切にして物事を判断しようとします。それが美意識を発達させることになるようです。

とても現実的で、ビジネスの感性が豊かであり、お金に関するセンスに優れています。生まれつき財力に恵まれていなくても、その能力によって、人生を切り拓いていく傾向です。

愛する人ができると相手に誠実に尽くそうとします。そして、相手にも同じことを求めます。結婚して家庭を持つとさらにその性質があらわれ、家庭を守る責任感を持ち子どもに愛情を注ぐ良い父親となるでしょう。

まとめ

牡牛座の安定感と誠実さは、派手さはありませんが共に歩むパートナーとしてとても魅力的です。あなた自身、または気になる人や身近な人が牡牛座でしたら、参考にしていただければ幸いです。

※ この記事は2019年11月26日に公開されたものです。

かんだ ななみ

手相、顔相、体相を吉相にし、運気向上を目指すからだ風水を行ってます。
著書:「幸運体質をつくる!からだ風水」

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