インテリアスタイリストの笠原英治さん協力のもと、「キッチン」「リビング」「ベッドルーム」それぞれのインテリアを考えるときのポイントと、さらに心地よい暮らしを実現する秘訣をご紹介していきます。
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途中であきらめない「自分磨き」 人生を好転させる習慣づくりのコツ
新年度がすぐそこに控えた3月。春の訪れに備えて、新しく「自分磨き」をスタートさせたい人は、挫折しないための方法を知っておくと生活がよりいっそう充実するはず。継続は力なり――今回は、途中でやめてしまいがちな習慣を続けるコツをご紹介。
今度こそ○○を頑張る!
新年度を迎えたとき。
仕事で新しいポジションについたとき。
今の自分を少しだけ変えて、一歩前に進む――そんな「自分磨き」は、自分や周囲の人を、大切にしたいと思うからこそできること。こうした習慣を暮らしの中に積み重ねていくことで、生活のサイクルがうまく回り出し、少しずつ人生が好転していくのだと思います。
ただ、新しくなにかを始めてみたものの、「なかなか継続することが難しい」と感じたことはありませんか?
「ジムに通ってみたけど、一回行かなくなると、そのままやめてしまった」
「子育てと仕事どちらもやっているのに、その上自分を磨くなんて無理」
これは、DRESSで実施した「自分磨きが続かなかった理由を教えてください」というアンケートに寄せられた声の一部です。恋愛・仕事・家事・育児にお金や健康……考えなければいけない、やらなければいけないことが溢れる中で、ついつい自分のことをおろそかにしてしまう人は多いのかもしれません。
今回DRESSでは、「自分磨き」が続かなかった理由と、どうすれば継続することができるのか、その具体的な方法をご紹介していきます。新しい春に備えて、自分をレベルアップさせてみようかなと考えている人は、ぜひゆっくりと、最後までご覧ください。
DRESSでは、日本エイサー株式会社協力のもと、「パソコンのある豊かな暮らし」をテーマに、女性のライフスタイルをワンランク上昇させるパソコンの使い方を提案していきます。
『DRESS』のスイーツ部部長であり、菓子研究家の波毛さんご協力のもと、少ない材料で簡単に作れるスイーツレシピを教えていただきました。おうちにいながらオシャレなカフェで出てくるような、インスタ映えもばっちりのスイーツが簡単に作れます!
■新しく始めた「自分磨き習慣」――どうして続かなかった?
先日行った「自分磨きに関するアンケート」(n=245)によれば、これまで読者が実践してきた「自分磨き」の上位3つは以下の通り。
もしかしたら、この中にもあなたがかつてチャレンジして、挫折してしまったものが含まれているかもしれません。この「続かなかった理由」とは一体なんなのでしょうか。続けてDRESS読者の意見を聞いてみました。
「美容」習慣が続かなかった理由
「仕事の残業も多いため、時間が合わなくなった。それからエステは高価に感じたこともあり、心の負担になってやめました」(30代女性)
「百貨店の化粧品売り場の販売員さんにとても綺麗な方がいて、その肌の綺麗さに見惚れて聞いたところ、やはり自分でのマッサージやたまにエステなどの努力をされてたので、参考に真似てみたことがあります。どれも日常の忙しさに負けてあまり継続が難しく、途中で終わってしまいましたが……。」(40代女性)
「ダイエット・ヨガ」習慣が続かなかった理由
「ジムに通い始めたけれど、会社が終わるたびになにかと言い訳を見つけて行かなくなっていった。月額の契約料がもったいなかったのでやめた」(40代女性)
「汗かいたり、時間決まっていて合わなかったりすると、まいっかとなってしまう」(30代女性)
「英会話」習慣が続かなかった理由
「スクールに通ったけれど、そもそも英語を学ぶことがつまらなくて、飽きてしまった」(30代女性)
「仕事中は帰ったら勉強しようと思うけど、家に帰ると完全にやる気をなくしている」(20代女性)
■「自分磨き」の習慣を続けるコツは?
「新しい習慣を自分の中に取り入れるときには、必ず抵抗が起きて、いつも通りを維持しようとする傾向が人間にはあるんです。その行動レベルによって、習慣化するのにどれくらいの期間を必要とするかは変わってきますが、基本はベビーステップ(赤ちゃんの一歩)。簡単に言うと、小さく始めるのがもっとも効率的なんです」
アンケート結果を見て、そう語るのは、習慣化コンサルタントの古川武士(ふるかわ・たけし)さん。
『30日で人生を変える「続ける」習慣』の著者であり、“習慣化する力”を研究しながら個人や企業の「続ける」を支援する、いわば継続のプロフェッショナルです。
今回は、さきほどご紹介した「美容」「ダイエット」「英会話」の3つを例に挙げて、どうすれば、挫折しないで自分磨きを続けることができるのかをお伺いしました。
「美容」完璧を求めなくても良い。ハードルはめちゃくちゃ下げて!
美容による自分磨きといっても、その行動範囲はさまざま。
・家でサプリを毎日飲む/肌ケアのためのお手入れ
・メイクのレッスンを受ける
「毎日できるものと、週に1回とか、月に1回しかできないものがありますが、基本は毎日できるものを選択したほうが良いと思います。ただ、もしもエステなどに通い続けることを決めたのであれば、行ったその日に次の予約をしてしまうことですね。例えばお店の人と連絡とって『次はこの日に来ます』って“約束“をしてしまえば、緊急度が上がりますよね」
自分との約束を破っても、誰に迷惑をかけるわけでもない。
だから、なんとなくサボってしまう……そんなときは、スケジュールを他者と共有することで、“重要度”ではなく“緊急度”を上げることがポイント。
「たぶんみなさんは、お仕事や家のことに対する緊急度って高いと思うんです。だから、重要だなと思うことでも、優先順位を下げてしまう。そこで美容師さんとの約束があれば、習慣の緊急度を高めることができるんですよ」
自分磨きをする――と言うと、完璧を求めてしまう人は多いかもしれません。だからこそ、実践できなかった日が一日でもあると、そのままやめてしまうことが。例えば、メイクレッスンも教室に通うだけでなく、自宅でメイク動画をパソコンで見てみる。好きな時間に見られるし、細かいところもパソコンの大画面でしっかり確認できます。
「なにかを始めるときに100点を目指してしまう人はいます。そういう人たちは、続かなかったときの挫折感が大きいんです。まずは、ベビーステップで始めることがなにより大切。極論言えば、手だけにクリームを塗るとか、ドライヤーをかけるとか……仕事で疲れて、気力がない状態でもできるレベルまで習慣のハードルを下げてください」
習慣を継続するおすすめアイデア
・サプリをキッチン、洗面台と一日一度は行くところに置き、寝る前に飲む
「ダイエット」小さなエネルギーで大きな満足感を得る
続けて、ダイエットを継続するためのコツを聞いたところ、
ポイントはいかに小さなエネルギーで、満足感を得ることだそう。
「行動が大きいとそこにかかるエネルギーも必要になります。毎日1時間走るって決めたとすると、仕事から家に帰って、ウェアを着て、ストレッチをしてから走る。戻ってきて汗を流して……と精神的な負荷が大きすぎませんか?」
目標を高く設定したものの、自分の心がまったくついていけない、というケースは多々あります。
家に帰ったタイミングで、スマホやテレビを見てしまい、結局できなかったという人は多いのではないでしょうか。
「とにかくベビーステップ。例えば、50歩だけ多くあるくとかでも良いんです。これなら仕事帰りの道を少しだけ遠回りするだけで済みますよね。それから家で筋トレとかヨガをやるときには、何か映画とか、音楽を流しながらやるのもおすすめです。パソコンを開いて、Netflixとかでお気に入りのドラマを流している間に、ストレッチとかするだけでも満足感は違います」
習慣を継続するおすすめアイデア
・通勤の移動中にできる簡単エクササイズをやってみる
・お気に入りの映画や音楽を流しながらストレッチや筋トレをする
「英会話」人と“約束”をすると、継続力がアップする
美容やダイエットなどと異なり、「勉強する」という意識が強くなる英会話学習。
家でやろうにも、仕事の疲れが邪魔をして、なかなか机の前に座ることができない人もいます(というか私がそうです)。「さきほども、小さく始めること。人との約束をすることが効果的です」と古川さん。
「英語の勉強をしたことがある20人の生徒に、『どういうときに挫折して、どういうときに続きましたか』という質問をしたとき、続かない人たちは、朝早く起きてやろうとしていたんですけど、やっぱり残業が増えたりとか、風邪をひいたときに途絶えて、そのままできませんでしたって人が多かったんです」
「一方で、続いている人は、フィリピンの人と毎日スカイプを繋いで、30分だけお喋りをしていた。あれをやっている人は続くんですって。なぜなら先生を待たせているから」
それはパソコンの方が効果的なのでしょうか……と聞いたところ、「たしかにスマホだとLINEの通知がきたり、SNSをワンタップで見れたりしてしまうので、ノイズが大きいですよね。そういった意味では、パソコンを使う方が集中力が続きやすいと思います。画面も大きいので、相手の顔も見やすいですし」とのこと。
古川さんは続けて、「理解しなきゃ!」「単語を覚えなきゃ!」と、しゃかりきに英会話を学ぼうとするのではなく、「TED(テッド)」や音楽サイトなどを利用して、自分の興味のあるところから英語との触れ合いを増やすことが大切だと話します。
習慣を継続するおすすめアイデア
・日本国内のニュースを英語で見てみる
・海外の人とオンライン英会話を始める
「自分磨き」を習慣化するためには、
・仕事で疲れていても、できるレベルまで習慣のハードルを下げる
・自分の好きな音楽や動画など楽しみながらできることを続けて満足感をアップ
・自分の習慣は、人との約束をすることで挫折しないようにする
などのアイデアが、とても大切なことがわかりました。そして、古川さんから聞いたように、パソコンがあれば、そのアイデアを簡単に生活の中に取り組むことができます。
そこで今回ご紹介したいのが、先日発売されたばかりの「Swift5」。
男女を問わない洗練されたデザインが特徴的で、落ち着いた雰囲気の中にも、品格を感じさせてくれます。総重量は1kgを切ったわずか0.97kg。リビングやダイニング、ベッドルームなど、好きな場所を持ち運んで、手軽に使うことができます。
また、ディスプレイは14.0型と大きく、家の中でストレッチや肌ケアなどをしながら好きな映画を見たり、英語学習サービスを利用する際にも便利な商品です。
パソコンであれば、スマホのようにSNSやLINEなどのノイズを防ぎやすいので、ついダラダラしてしまう……といったケースを避けることができそう。
また、比較的リーズナブルな価格となっていますので、ボーナスなどでパソコンの購入を考えていた、という方には特におすすめです。
acerのノートブック Swiftの製品情報です。優雅な美しさの中にパワーを併せ持つクラムシェル高級モデル。
新しい春を迎え、「自分磨き」を考えている方にとって、「Swift 5」は大きな味方になってくれるはず。
日本エイサー株式会社公式ホームページ
世界160以上の国と地域で展開するAcer(エイサー)の日本公式サイトです。ノートパソコンや液晶モニターなどの最新情報やサポート情報をお届けしています。
Swift 5 (SF514-52T-H58Y/B)| Acer
https://acerjapan.com/notebook/swift/?series=Swift%205&model=SF514-52T-H58Y/BAcerが生み出したウルトラスリムノートPC、Swift 5。厚さ15mm以下のノートPCは持ち運びに最適なだけでなく、ロングバッテリーライフ設計の長時間稼働モデルです。
取材協力/古川武士
習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役
関西大学卒業後、日立製作所などを経て2006年に独立。約3万人のビジネスパーソンの育成と1000人以上の個人コンサルティングの現場から「続ける習慣」が最も重要なテーマと考え、日本で唯一の習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立。 オリジナルの習慣化理論・技術を基に、個人向けコンサルティング、習慣化講座、企業への行動定着支援を行っている。
取材・Text・Photo/DRESS編集部
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