PR:J.P.RETURNS株式会社
将来のお金について真剣に考えてみた-解決編
将来への不安、それに打ち勝つには多くの安心を作っておくこと。貯金や不動産、株などお金に対する備え方はいろいろありますが、重要なのはその人の働き方やライフスタイルに合ったものであること。働く女性が無理なくはじめられる資産形成の方法について、20代、50代のDRESSアンバサダーと資産形成のプロが語り合いました。
不安編に引き続き、20代のDRESSアンバサダー池さん、50代のアンバサダー石神さん、資産形成のプロでJ.P.RETURNS株式会社、40代の室田さんに不安の解決方法を語っていただきました。将来に向けていかに備え、安心を増やしておくか、働いている今だからこそ、考えてみてはいかがでしょうか。
■安心できるものがなければ“元気なうち”に自分で作ること
室田さん(以下、室):仮に自分が安心できるものにたくさん囲まれていて、さらに将来もやりくりするのに十分な環境があるのであればよいとは思うんですが、皆さんはいかがですか?
石神さん(以下、石):私はそういった環境はないですね。なので自分なりの方法で安心を作るしかないかなと。今は介護まで含めた保険商品なども売られているように、時代に沿ったものが次々と出てきて、中にはよくわからないものも多いんですが、やらないよりかはいいと思っています。
池さん(以下、池):私もないんですけど、毎日ご飯が食べられて、住むところがあって、楽しく暮らせてしまう環境があると、ついついこのままの生活でいいんじゃないかな、とも思ってしまいます。
室:そうですね、現時点で自分の将来にとって何がリスクなのかは分からないと思うのですが、一方で、想像していないことが起きる可能性を否定して生活しているわけでもないと思います。そして、いざそういう立場に自分が置かれたときは、当たり前ですけど、保険会社は保険を組みにくくなるし、銀行もお金を貸しづらくなるんですね。
ローンで言うと働いて元気なうちしかローンが組めませんが、逆に言うと、元気なうちは積極的に銀行さんも融資をしてくれます。なのでいろいろな条件が整っているうちに資産を作っておくように、私も対策をしています。
■将来のために今を犠牲にする? 無理をしない投資こそ続く
室:ただ、今身を削って何かをする、ということはなかなかできないと思います。例えば3万円を現金で貯金するとなると、同額の3万円の支出を抑えないといけません、当たり前の話ですが。
石:支出を控えるということは、確実に今の生活に影響がでますよね。あと「頑張らなきゃ」という感情が窮屈だし結構重荷になりますね。
池:なんかダイエットと似てますね。すぐに効果を求めると負荷がかかったり、やらないと精神的に追い込まれてしまったり。結局効果が出ていなかったり……。
室:そうなんです。資産形成も一緒で無理をして何かを始めようとするのは賢明ではありませんし、どう頑張っても一気に資産形成はできませんからね。無理なく始められて、ちゃんと継続して取り組める、そしてしっかり資産形成もできている、というのが理想だと思います。なので今日はそのような性質の資産形成方法である、マンション投資を知っておいていただきたいと思います。
左からJ.P.RETURNS株式会社の室田さん、DRESSアンバサダーの池さん、石神さん
■他人の資産が自分の資産に、マンション投資のメリットとは?
室:マンション投資は、自分でローンを組んでマンションの一室を購入し、その部屋は他人(借主)に貸して、借主から入る毎月の賃料をご自身のローンの返済に充てていきます。毎月の家賃収入とローン返済額の差額は利益にもなりますし、ローンを完済すれば借主からの家賃収入がそのまま入ってくる、といったものになります。
また、ローンを組む際に団体信用生命保険という保険に加入いただきますので、返済者に万が一のことがあった場合には保険会社が金融機関に残った住宅ローンを代わりに支払ってくれるので、生命保険効果も持たせることができます。DRESSさんでも以前、「マンション投資、やっている人に聞いてみた」で説明いただいたように節税効果もあり、お金も戻ってきたりします。
当然ですが先ほども話に出たように、10万円を貯金したいと思ったら給料から10万円を引かなければなりません。ところが、マンション投資っていうのは、家賃収入をローンの返済に充てていくので、マンションを持ったときからまず収入を10万円得られる、増やす事ができるという特長があります。
池:まずは、収入、なんですね。
室:はい、皆さんローンを組んで何かを買っているところに目が向きがちですが、そうじゃなくて、たとえば20年で2,000万円のローンを組んでマンションを購入し、毎月の家賃が10万円だとすると、年間120万円で、10年だと1,200万円、20年だと2,400万円の収入を得ることになります。要はマンション投資をすることで、自分のサラリーとは別に自分の資産形成をおこなうことができるのです。21年目以降は家賃はそのまま収入になりますし、好きなタイミングで売却してまとまったお金を手にすることもできます。
近年、銀行も金利が下がり、融資も受けやすくなっています。さらに100%融資での購入も可能なので、諸費用(登記費用、銀行事務手数料)で50万程度あれば、マンション投資は始められます。私のお客さんでも、将来このくらいのお金が欲しい、このくらいの資産を持っておきたいと考えて、元気なうちに始めておいて本当によかった、という声はよくいただいております。
■将来お金ってどのくらい必要? 足りない分はどうする?
前回の不安編では、室田さんのお父様のケースで、老後施設に4年間いた際には、月に14万円支払い、年金を月に14万5千円受け取っていたため、ほとんど年金は残らなかったとのお話を伺いました。
実際、生命保険文化センター調べによると(※1)、夫婦で老後ゆとりを持ってくらせる生活費は、約35万円、年金については(※2)、夫婦で約27万円もらえれば良い方であると言えます。すでに年金だけでは、月に約8万円分が足りないのですが、それに加え、60歳で定年を迎える場合、65歳からの年金受給開始まで全て自費で賄わなければなりません。夫婦で80歳までにかかる生活費の総額は、約3,540万円にもなります。
老後の生活は、自分自身でどれだけそれまでに用意しておけるかにかかっていると言っても過言でありません。
※1 参考:生命保険文化センター「生活保障に関する調査(28年度)」
※2 参考:厚生労働省「平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」
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