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夏のお肌を美白ケア! キールズから可愛い犬猫パッケージの限定コラボ商品発売
スキンケアブランド「キールズ」が、未来を担う子供たちに、動物愛護活動を通じ、命の大切さを伝えるためのチャリティー活動を開始。これを機に、アーティストの坂本美雨さんとコラボレーションした「キールズ レアアース マスク(限定パッケージ)」が2017年6月2日から数量限定で販売されます。
私たちの暮らしの中で、とても身近な動物である犬や猫。その可愛らしい姿や振る舞いに癒されたり、元気をもらったりする方も多いのではないでしょうか。
このたび165年以上の歴史を誇るスキンケアブランド「キールズ」は、そんな犬猫たちの愛護活動を通じて、子供たちに命の大切さを伝えるチャリティ活動を開始しました。
キールズはこの立ち上げとして特別イベントを開催。スペシャルゲストとして登壇したのは、チャリティ活動のコラボレーションパートナーであるアーティストの坂本美雨さん。そして、動物の殺処分を減らすことを目的とした一般社団法人「ランコントレ・ミグノン」の代表・友森玲子さんです。イベントの後半では、”マルチ毛穴マスク”として人気を博す「レアアースマスク」と坂本美雨さんがコラボレーションしたチャリティ商品が披露されました。
今回は、こちらのトークイベントに行ってきましたので、そのレポートをお届けします。
■美と健康のコミュニティとして親しまれてきたキールズ
会場に到着して渡されたのは手触りの良い高級感あふれる黒いファイル。
中にはキールズの歴史やこれまでの取り組み、そして今回のイベントに対する想いなどが書かれた用紙が挟まれています。
キールズのルーツは、今から160年以上も前、ニューヨークのイーストビレッジの街角に誕生した小さな調剤薬局。当時は、健康や美容に関する問題を抱えて来店する人たちの相談役となり、一人ひとりのために処方していました。
そして小さな調剤薬局は、いつしかニューヨークを象徴する老舗ブランドに。『プラダを着た悪魔』や『セックス・アンド・ザ・シティ』など、ニューヨークを舞台とする映画やドラマにもキールズの商品が出演していることをご存知でしたか?
そんな彼らには創設当初から現在に至るまで大切にしてきた使命があります。
「利益を得るためだけでない」キールズが大切にする使命
「お客様がキールズを愛してくれる理由のひとつに、私たちの使命があります。それは利益を得るためだけではなく、地域社会をより良くするために貢献すること」そう話してくれたのは、リテールマーケティンググループプロダクトマネージャーの田口沙奈枝(たぐち・さなえ)さん。
キールズは、まだCSRという言葉がない時代から地域社会に貢献するための取り組みを広げてきていたのです。
そんなキールズの社会貢献には「環境保護」「子供のサポート」「HIV/エイズ研究のサポート」という3本の柱があり、これまで取り組んできた具体的な活動内容(地球環境への支援や困難な環境にいる子供たちのサポートなど)を紹介してもらいました。
また、キールズジャパンは2008年の日本上陸以来、チャリティー対象製品の販売を通じて、子供たちのサポートや、環境保護を中心に取り組んでるとのことでした。
■キールズジャパンが新たな地域貢献活動を開始
そして2017年、キールズジャパンでは3つの柱のうち「子供」という部分をサポートしていくために、動物愛護を通じて命の大切さを伝えるチャリティ活動をスタートさせます。
事業部長の天谷美乃里(あやま・みのり)さんは「先進国の中でも日本で特に多いと言われている動物殺処分が問題となっています。家族を失った動物たちの保護や、教育機関と連携し命の尊さを学ぶ情操教育といったことをサポートすることで、子供たちの築く未来が、命が不当に扱われることのない温かいものとなるように……。そんなサポートをキールズができるようにと思っています」と語ってくれました。
売上純益の100%が動物保護のために寄付される
今回のチャリティ活動では「レアアースマスク(限定パッケージ)」の売上純益をすべて動物保護や動物を通じて子供たちに命の大切さを伝える活動を行う一般社団法人「ランコントレ・ミグノン」に寄付するもの。その金額は約150頭もの動物たちの命を守るために役立てられるとのことです。
商品を購入する人は、お肌を綺麗にしながら、動物たちの保護にまで貢献できる仕組みとなっています。
■アーティストの坂本美雨さんがコラボレーションパートナーに
坂本美雨(さかもと・みう)さん。坂本龍一さんと矢野顕子さんというミュージシャンの両親のもとに生まれ、自身もアーティスト活動に取り組んでいる。
そしていよいよ、今回のチャリティ活動のパートナーとなる坂本美雨さんが登場!
著書『ネコの吸い方』(幻冬舎2014年刊)の発表や、愛猫の「サバ美」が雑誌や新聞に掲載されるなどして、熱心な愛猫家として知られる坂本美雨さん。幼少期には最大4匹の猫と暮らしていたこともあるそうです。
愛猫「サバ美」とのツーショット。彼女はもともと木に縛り付けられたところを助けられた保護猫だった。
坂本さんには、幼少期から思春期にかけて、猫との暮らしによって救われた経験があり、今回の活動について聞かれると「より多くの子供たちが、生き物と一緒に家族として育っていければ良いなと思います」と話してくれました。
■楽しく明るい動物愛護活動を企画する友森玲子さん
友森玲子(とももり・りょうこ)さん。自身もお気に入りであるという猫のイラストがプリントされたシャツを着て登場。
その後、動物の殺処分を減らすためにさまざまな活動に取り組んでいる一般社団法人「ランコントレ・ミグノン」の代表・友森玲子さんが登壇。ここからは坂本さんも交えて、今回のチャリティ活動や動物愛護の実情などをテーマにトークが進みます。
「ランコントレ・ミグノン」の看板犬「とつこ」。インスタグラムで「とつこ」とハッシュタグ検索をするとその様子を見ることができる。
動物愛護への具体的な取り組みやこれまで動物保護のために開催してきたイベントなどについて、楽しそうに話してくれた坂本さんと友森さん。ふたりがこのチャリティ活動に対して抱く共通の想いは、動物愛護活動の暗いイメージを払拭し、ボランティアの楽しさを未来の子供たちに伝えていきたいということでした。
ここ数十年の間に、動物殺処分の数は年々減っています。しかし、その数はまだまだ多く、環境省のデータ(平成27年度)によれば、1年間に殺処分される犬猫の数はなんと約83000頭。
環境省「全国の犬・猫の殺処分数の推移」
今回キールズが行うチャリティ活動では、美しい肌をサポートしてくれる商品を楽しみながら、動物愛護に貢献できる仕組みとなっています。ひとつでも多くの命を救うために、あなたもこの活動に参加してみてはいかがでしょうか。
■夏のお肌対策に嬉しい「キールズ レアアース マスク」
マルチ毛穴ケアマスク「キールズ レアアース マスク(限定パッケージ)」。
ふたりのトークイベントが終わると、2017年6月2日(金)から数量限定で発売される「キールズ レアアース マスク(限定パッケージ)」が披露されました。
商品のイラストを担当したのは、坂本美雨さんの猫友達であり、ママ友でもあるイラストレーターの前田ひさえ(まえだ・ひさえ)さん。
前田さんは今回のイラストについて「地球上のみんなが身近な家族そして動物、植物に対して一緒に暮らしていくんだという気持ちを持ち続けられたらシンプルで素敵だなと思いながら描いていきました」とコメント。
坂本美雨さんの愛猫であるサバ美ちゃんとランコントレ・ミグノンの看板犬であるとつこちゃんが描かれたパッケージは、キールズが伝えたい、温かく柔らかなメッセージが詰まったかのような仕上がりになっています。
「キールズ レアアース マスク」の使い方
「キールズ レアアース マスク」は大自然を流れるアマゾン川で、ミネラルをたっぷりと含んだアマゾンホワイトクレイ配合のマルチ毛穴ケアができるクレイマスク。
毛穴の開きや毛穴の黒ずみとなる古い角質や過剰な皮脂を吸着して除去してくれます。また、夏の乾燥肌に潤いを与える手助けにもなるんだとか! そんな「キールズ レアアース マスク」の使ってみての実感を紹介します。
あなたのお悩み毛穴は何タイプ?
右手が何も使用していない時の肌。左手が「キールズ レアアース マスク」使用時の肌。
キールズの方のお話によれば、これを週に2回、習慣にすることで、きめ細かなしっとりとした肌を保つためのサポートをしてくれるとのこと。使用後の肌はスベスベでモチッとした質感になり、ツヤが出ているように見えます。
■夏のお肌をケアすることで、動物愛護活動に貢献
「レアアース マスク(限定パッケージ)」の売上純益は約150頭もの動物たちのために寄付されます。
お肌の悩みが増えてくるこれからの季節。今年は動物愛護活動に貢献するスキンケアに取り組んでみませんか?
「キールズ レアアース マスク(限定パッケージ)」商品情報
価格:3600円(税抜き)
発売日:2017年6月2日(金)全国のキールズ、公式オンラインショップにて数量限定発売
内容:142グラム
使用方法:洗顔後、目のまわりを避けて毛穴が気になる箇所に適量を均一に伸ばし、10分程度おきマスクが乾いたらぬるま湯で洗い流してください。週1~2回の使用をおすすめします。
【キールズお問い合わせ先】03-6911-8562
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