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PR:株式会社デアゴスティーニ・ジャパン

『かわいい刺しゅう』が発売に。DRESSハンドメイド部が一足先に体験!

毎号必要な材料付きで、一定期間をかけてその趣味を楽しめる分冊シリーズが人気のデアゴスティーニ。8月28日に新シリーズ『かわいい刺しゅう』が創刊しました。DRESSハンドメイド部では発売前にモニターを募り、作品制作に挑戦。部員9人とデアゴスティーニ制作担当者が、リアルな感想やハンドメイドの魅力について語り合いました。

『かわいい刺しゅう』が発売に。DRESSハンドメイド部が一足先に体験!

『かわいい刺しゅう』では、おやゆび姫やピーターパンなど馴染みが深い童話を季節感あふれる絵で表現した四季のタペストリーのほか、コースターやハンカチといった実用小物を、いろいろな縫い方を学びながら作ることができます。必要な道具は付いてくるので、購入後すぐに始められるのも嬉しいポイント!

一足先に体験したDRESSハンドメイド部の部員さんたちは、いったいどんな感想を持ったのでしょうか。9月1日に東京・六本木で行われた座談会の様子をレポートします。

■「縫い方動画」がわかりやすい!

左から順に、村上涼子さん(職業:会社員、趣味:編み物)、山内寛子さん(会社員、グルーデコ・石けんづくり)、堀江佑佳さん(会社員、DIY)

デアゴスティーニ編集部(以下、デアゴスティーニ):皆さんは普段から刺しゅうはされるんですか?

村上さん:母が洋裁学校に通っていたこともあり、小さい頃から親しんできましたね。今回モニターをしてみて、刺しゅうをする時間が純粋に楽しいと改めて思えました。「前よりもうまくいったな」などの達成感を味わえますし。

堀江さん:モニターをきっかけに、久しぶりに刺しゅうをして楽しかったです。今はフルタイムで働いているため、主に平日の夜に最大2時間くらいを刺しゅうの時間に充てています。

山内さん:子どもが幼稚園生のときは、鞄などを手作りしないといけなくて、渋々始めました(苦笑)。

デアゴスティーニ:お仕事をしていたりご家庭があったりすると、時間を取るのがなかなか難しいことはありますよね。そんななか、スケジュールをやりくりしてでもしたくなるハンドメイドの魅力は何だと思いますか?

山内さん:時間を忘れて、無心になれることかなあ。

堀江さん:出来上がった作品が目の前に実物として存在していて、達成感を得られることですね。仕事よりもずっと集中して取り組めます(笑)。

村上さん:「どうしたらもっと効率よくできるか」「ステッチ(編集部注:縫うこと)のときに、糸を無駄使いしないようにするにはどうすればいいか」など、いろいろと考えながら工夫するのが面白いんです。

デアゴスティーニ:皆さん、意識が高い! 今回『かわいい刺しゅう』を手に取ってみて、どんなことを感じましたか?

堀江さん:糸の色が綺麗で、可愛くて感動したとともに、「自分にできるかな」とちょっと不安な気持ちにもなりました。でも、縫い方を教えてくれる動画が丁寧でわかりやすくて助かりました。

村上さん:そうそう、動画はわかりやすいですね! 糸を針に通すシーンが鮮やかで、自分のやり方と違うなあと思いました。

山内さん:写真や動画がたくさんあって理解しやすいのですが、テキストにある目安時間は誰が決めたのかな? って思いました(笑)。私は少しオーバーしてしまいました(笑)

デアゴスティーニ:確かに……。みなさん、目安時間を意外と気にされるのですね。今後の参考にさせていただきます!

村上さん、山内さん、堀江さん:お願いします!

■道具を揃える手間いらず。必要な材料が全部入っているキットが嬉しい

左から、黒瀬美咲子さん(専業主婦、ハーバリウム・ガラス細工)、村上有紀さん(会社員、グルーデコ・スワロフスキー・ビーズ)、東出りささん (会社員、洋裁・和裁)

デアゴスティーニ:黒瀬さんの趣味はハーバリウムとあるのですが、どんな作品なのでしょうか? どのようなものなのかパッと浮かんでこなくて。

黒瀬さん:ハーバリウムとは、花をガラス瓶の中で保存して鑑賞する標本のことです。好きな花と専用オイルなどを使えば簡単に作れます。花やキラキラしたものが好きなので、家には30本くらい飾ってあります。最近は人気が出ていて、いつも通っている専門店では材料が品切れになっていることもあるほどです。

デアゴスティーニ:素敵! 家に飾ってあるだけで、部屋の雰囲気が華やぎますね。黒瀬さんは刺しゅうのご経験はありますか?

黒瀬さん:過去にフランス刺しゅうを少しだけしたことがあります。子どもが幼稚園に入園したとき、持ち物を作ったのがきっかけです。

デアゴスティーニ:それなら『かわいい刺しゅう』は楽勝だったのでは?

黒瀬さん:いえいえ、テキストにはクロスステッチ以外にもさまざまな縫い方が載っていて、「これから学ぶことがたくさんあるなあ」と思っています。みなさんはどうですか?

村上さん:刺しゅうをするのは小学生以来だったので、最初はドキドキしました。でも、細かい作業を少しずつやるのは好きなので、楽しんで取り組めましたね。童話をイメージしたタベストリーの柄も可愛くて、「早く仕上げたい」とワクワクした気持ちになりました。

東出さん:私もパッケージを見て、「かわいい! すぐに始めたい!」と思いました。大学の授業で和裁をしていたこともあり、もともと針仕事が好きなんです。デアゴスティーニさんのシリーズで日本刺しゅうがあったら絶対買いますね!

村上さん:あと、キットが入っている箱が道具箱になるのはいいアイデアだなと思います! フタがついているので、糸が風で飛んでしまうリスクがありませんし。

それに、刺しゅうに必要な材料って、何を揃えればいいかわかりにくく、それなりの費用がかかってしまいます。でもキットになっているから、必要なものが決まった額で毎月手に入るのが嬉しいです。

■「ここで一度休憩を」みたいな表示があるといいな(笑)

左から、石井清香さん(会社員、アクセサリーづくり)、前田るりさん(フリーランス、マスキングテープを使った作品づくり)、井口美子さん(会社員、洋裁・和裁・パッチワーク)。

デアゴスティーニ:前田さんがマスキングテープでどんな作品を仕上げるのかが気になります。

石井さん:マスキングテープってかわいいですよね。私も知りたいです!

前田さん:ちょうど昨日、「あずきバー」を作りました。毎月1日が「あずきの日」なので、それにちなんで。

一同:すごーい!

前田さん:今では作品数が1000を超え、たまに個展を開くほどハマっています。

石井さん、井口さん:すごい!

デアゴスティーニ:素晴らしすぎます! 石井さんと井口さんも普段からアクセサリーづくりや和裁といったハンドメイドを趣味とされていますよね。『かわいい刺しゅう』を体験してみて、どんな感想を持ちましたか?

石井さん:パッケージが思ったよりも大きくて、本格的な刺しゅうができるなと思いました。

井口さん:同感です。おっ、これは心してかからないといけないな、と。

前田さん:私は熱中しだすとずっと取り組んでしまうタイプなので、気がつくと目や肩がつらいことになっています。テキストに「ここで休憩しましょう」とか「集中しすぎたときに目を休める方法」などのワンポイントアドバイスが載っていたら嬉しいなと思いましたよ(笑)

デアゴスティーニ:いいアイデアですね! 早速検討したいと思います!

■DRESSハンドメイド部がイチオシ『かわいい刺しゅう』

デアゴスティーニの制作担当者とDRESSハンドメイド部の座談会の様子をお届けしました。刺しゅうはもちろん、ハーバリウムや和裁、マスキングテープなどいろいろなハンドメイドの話題が飛び交いました。細かな作業が好きな部員さんだからこそ、刺しゅうへの意欲もひとしおです。

『かわいい刺しゅう』は80号完結予定で、先にご紹介した童話タペストリーのほか、トートバッグやブローチ、ブレスレッドなどの実用小物を作ることができるので、毎号手に取るのが待ち遠しいですね。

付録の刺しゅう糸は、フランスの老舗糸メーカーで、世界中に愛好家を持つ「DMC社」製をお届けします。同社が扱う500色の中から、200色ほどを使います。ビギナーにも配慮した大きめの写真と動画付きで、楽しく刺しゅうの世界に入っていけます。

本体は隔週の販売。第2号は9月11日(火)の発売です。

『かわいい刺しゅう』をチェック!

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。