「自由な精神をもつ女性でいること」
ルールに従うのではなく、ルールを活用すること。
慣習に流されず、一歩一歩進むこと。
スマートで機知に富み、博識な女性であること。
自分の情熱を追求し、ミューズ(女神)のように輝くこと。
自分の直感を信じ、多様性を広げ、クリエイティビティを表現し、自然な形で結び付けること。
友人と時間を共有し、友人を楽しませること。
一瞬一瞬を生きること。
カクテルを創るように自分の人生も創ること。
そして、エレガントであること。
※「コアントロー・クリエイティブ・クルー」のマニフェストより
PR:REMY COINTREAU JAPAN 株式会社
輝く女性のためのお酒。「コアントロー」の飲み方
世界で最も有名なリキュールの1つとして知られる「コアントロー(COINTREAU)」。コアントローという名前を聞いたことがなくても「マルガリータ」「サイドカー」など、知らないうちにカクテルとして口にしているお酒です。今回は、このコアントローを使ったおすすめのカクテルの飲み方をご紹介します。
■コアントローは「女性のためのお酒」
世界中のバーテンダーに愛されている「コアントロー」は、1875年にフランスで誕生した、世界で最も有名なオレンジリキュール。
オレンジリキュールといっても、梅酒のようにオレンジを漬け込んだものでも、果汁を使用したものでもありません。使われているのは、オレンジのピール(果皮)のみ。グラスに注いだだけで鮮やかに開くオレンジそのもののような豊かなアロマは、厳選されたビターオレンジとスイートオレンジという2種類のピールのエッセンシャルオイルをたっぷりと含んでいるからなのです。
19世紀後半に普及していたオレンジリキュールに比べ、オレンジのエッセンシャルオイルを約3倍、甘さを控えめにしたコアントローは、「トリプル(3倍)・セック(ドライ)」というリキュールのスタイルを世界で初めて確立しました。
その品質の高さから、「サイドカー」や「マルガリータ」など、長きにわたり愛される有名なカクテルのレシピには、コアントローはブランド名で指定されてきました。
そんな「プロが手放せないリキュール」となったコアントローですが、実はもともとは女性のためのお酒として創られたのはご存知ですか? その歴史を少し紐解いてみましょう。
エドゥアール・コアントローのこだわり
コアントローの蒸留所の誕生は1749年。
コアントロー家の兄弟がフランスのアンジェという町に、2人の夢であった蒸留所を設立しました。蒸留所では様々なフルーツのリキュールが作られていましたが、2代目のエドゥアール・コアントローはオレンジに注目しました。当時オレンジは、フランスでは、クリスマスプレゼントに贈られるほど特別で高級なフルーツだったのです。
エドゥアールはオレンジを使って、世界中の女性に好まれるリキュールを創るという夢を抱きました。当時はブランデーやウイスキーが主流。エドゥアールは女性の社会進出が始まった今こそ、女性が楽しめるエレガントなリキュールをと考えたのです。
女性の憧れの象徴である「パリジェンヌ」をミューズとし、長年の研究を経て、1875年に「コアントロー」が完成。現在でも守られているそのレシピは至ってシンプル。特徴的な四角形のボトルにもそのこだわりが隠されています。
コアントローとひと目でわかるそのアイコニックなボトルは、女性のエレガントさを表現する「香水瓶」から発想を得た、当時でも革新的なデザイン。それと同時に、「アルコール、水、オレンジピール、砂糖」という4つの自然な材料しか使っていない、100%ナチュラルなお酒であることも表現しているのです。
そしてエドゥアールは、さらにコアントローを多くの女性に楽しんでもらえるよう、キャラクターを起用した女性向けの広告を制作したり、女性の社会進出のサポートをも始めていくようになりました。そんなエドゥアールを影で支えていたのは、妻のルイーザでした。
■ルイーザ・コアントローのDNA
ルイーザ・コアントローは、フランス婦人会の代表を務めるほど女性支援・社会貢献に熱心な女性でした。
第一次大戦中に負傷した兵士のために病院を開設し、女性従業員を雇用。また「コアントロー・クリエイティブ・ソサエティー」という組織を発足し、アーティストやクリエイターの夢を実現するサポートも行いました。
1929年にはその功績が認められ、民間人の「卓越した功績」を表彰するフランス最高の栄誉である「レジオン・ドヌール勲章」を受賞します。これは当時の女性としては初めての快挙でした。
こうしてエドゥアールとルイーザのふたりが中心となり、輝く女性を応援するという「コアントロー」のコンセプトをつくりあげてきました。そして現在でもそのDNAが継承され、女性を応援するプロジェクト「コアントロー・クリエイティブ・クルー」を全世界で展開。その思いは、彼女らが掲げるマニフェストにも色濃く表れています。
■現代の女性にもエールを
「コアントロー・クリエイティブ・クルー」のクリエイティブ・ダイレクターを務めるのはフランスの人気女優、レティシア・カスタ。
彼女がルイーザ・コアントローのDNAを受け継いで、女性を応援するプロジェクトをリードしています。クルーたちの「こんな女性であるために」という目標の女性像がこちら。
と、現代を生きる女性に向けたようなメッセージが刻まれています。
まさにコアントローは、『DRESS』読者にぴったり寄り添う、輝く大人の女性のためのお酒なのです。
■おすすめの飲み方
そんな想いの込められたコアントローを普段の生活に取り入れたら、いっそう魅力溢れる素敵な女性になれそうですね。
コアントローはアルコール度数40度、風味がしっかりしているのでオン・ザ・ロックでも楽しめますが、さらに女子力の高い、自宅でも手軽に作れる「コアントロー・フィズ」のレシピをご紹介します。
まず、基本となる「コアントロー・フィズ」を。
コアントロー・フィズ(Cointreau Fizz)
シンプルなのに爽やかで飲み飽きない、食事にも合わせやすいカクテルです。休日のブランチなどに合わせてはいかがでしょう? ホームパーティーなどで楽しみたいアレンジも多数。素材を用意するだけで、クリエイティブなオリジナルカクテルのパーティーに!
それでは、この「コアントロー・フィズ」をアレンジしたレシピを少しご紹介します。
コアントロー・フィズ ミントティー(Cointreau Fizz Mint Tea)
コアントロー・フィズ ラズベリー(Cointreau Fizz Raspberry)
コアントロー・フィズ ポムグラナイト(Cointreau Fizz Pomegranate)
コアントロー・フィズ グレープフルーツ&セージ(Cointreau Fizz Grapefruit & Sage)
コアントロー・フィズ パッション&ペッパー(Cointreau Fizz Passion and Pepper)
その日の気分に合わせて飲み方を変えてみたり、季節にあったフルーツや食材でお酒をアレンジして作ることが可能なコアントロー・フィズ。
バリエーションは、上記のレシピ以外にもアイデア次第で無限大です。これからの季節、テラスやお庭でオリジナルフィズを皆で作るパーティーや女子会も素敵ですね。
他のレシピも知りたい方は、コアントローの公式サイトからお好みのカクテルを探してみてください。
■自分のご褒美に、時にはバーでコアントローの美味しいカクテルを
コアントローは発売以来、オレンジリキュールの基準となるお酒として絶大な人気を誇り、世界中のバーテンダーから「バーに必ずあるべきリキュール」として支持され続けてきました。
バーやお店などで並んだボトルを見る機会があれば、ぜひ「コアントロー」を探してみてください。
時代を越えて、変わらぬ品質を守り、世界中の夢を追いかける女性をさらに輝かせてきたコアントローのエッセンスを取り入れてみましょう!
癒しをくれるオレンジのアロマとエネルギッシュなルイーザのDNAを感じて、きっと自分へのご褒美とともに「明日も頑張ろう!」という気持ちになれますよ。
「コアントローを使ったカクテルを」とバーテンダーに伝えれば、きっとあなたの気分に合うカクテルが楽しめるはず!
バーでも好印象なオトナ女子になれる魔法のひとこと、ぜひ試してみてくださいね。
コアントロー公式サイト
Cointreau Launch Interactive Window Display at Liberty London to kick start the #1orange1tree Social Project
コアントロー公式 Facebookページ
Cointreau. 723,365 likes · 136 talking about this. フランス製のオレンジリキュール「コアントロー」日本公式Facebookページです。 最新情報、イベント、カクテルレシピ等、コアントローに関する様々な情報をお届けします。
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