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美容/健康

「面倒な美容はしなくていい?」自分に合った“心地よい”スキンケアを目指すために大切なこと

年齢とともに生まれるお肌の不調。「40代になってから突然、いままでのケアが合わなくなった!」という話もよく耳にします。肌トラブルが起きてしまうと、なんだか気分まで落ち込んでしまいがち。ですが、そんなお肌の不調と心地よく付き合っていくことができるとしたら? 美容を前向きに楽しむためのヒントが詰まった対談をお届けします。

「面倒な美容はしなくていい?」自分に合った“心地よい”スキンケアを目指すために大切なこと

去る11月28日(土)、「敏感肌サイエンス」で新たな肌の可能性に挑む、DECENCIA(ディセンシア)とDRESSのコラボイベントを開催しました。

出演されたのは、美容家として1200人以上の肌と人生を変えてきた岡本静香 (おかもと・しずか)さん。そして、“ササッと簡単にできて、好きな人の心にササる『ササメイク』” をコンセプトにメイクのHowToやコスメ情報を発信している佐々木一憲 (ささき・かずのり)さんのおふたり。

今回、ゲストのおふたりには、年齢の変化によって起こりやすくなった肌トラブルとの付き合い方や、心地よいスキンケアについてお話しいただきました。

■心地よい美容法の出会い方と無理なく続けるコツについて

自分が心地よいと思う美容法を見つけるには?

心地良い美容法について語る岡本さんと佐々木さん

“美”のプロフェッショナルとしてご活躍されているゲストの岡本さんと佐々木さん。おふたりの考えには、ある共通点があります。それは、「自分自身が心地よいと思う美容法を見つけること」が大切であり、誰かと比べたり、完璧なケアを目指すことは重要ではないということ。

佐々木さんがいつも現場で大切にしているのが空間づくり。「心地よい」と思えるような、きれいで過ごしやすい場所でメイクをすることが大切なのだそう。

また、自分でスキンケアする際に気をつけているのが、一つひとつのステップの間にひと呼吸をおくこと。あわただしく仕上げるのではなく、化粧水をつけたあと、少し間をおいてからクリームを塗るという具合にゆっくり時間をとることで、気持ちよくスキンケアできるのだとか。

「心地よさは、ライフスタイルやライフステージに応じて変化するもの」と岡本さん。自分が「楽しい」「気持ちいい」という思いに素直に意識を向けてスキンケアに取り組むことが、「心地よい美容」を実現する上で大切だと話します。

毎日、無理なく続けるコツとおすすめの美容法

スキンケアを続けることについて

では、心地よいスキンケアを無理なく続けるにはどうしたらよいのでしょうか? おふたりが「心地よさ」を維持するために大切にしていること、毎日実践しやすい美容法について伺いました。

「体内に取り込むもの次第で肌の調子が大きく変わってくる」と佐々木さん。自粛期間中に肌荒れの原因になっていると感じて、最近はお菓子を食べるのを控えているそうです。

岡本さんは、「美容法は自分でやりやすいようにアレンジしていい」と助言。ご自身も、カフェなどで座ったまま、足首からふくらはぎにかけてを反対側の膝にこするようにしてほぐすなど手軽な方法を取り入れることで、もともと苦手だった足マッサージにも無理なく取り組めているのだとか。

スキンケアは年齢に応じてアップデートする!

年齢に応じたスキンケアとは

スキンケアは、年齢に応じてアップデートすることが必要。わかってはいるけれど、20代の頃からほとんど変わっていないという方も多いのでは? そこで、年齢を重ねていく上で、スキンケアで特に気をつけるべきポイントについて教えていただきました。

佐々木さんは、自分の顔の写真を定期的に撮影し、変化を確かめる時間を作ることを提案くださいました。どんなスパンでもいいので、3カ月に一回でも一年に一回でもいいとのこと。岡本さんも、自撮りした写真をみてどのくらいアプリで美肌調整したくなるかどうかで、コンディションをチェックしていると話します。

気になるシワのお悩みについて

シワの悩みはどう解消するか

今回、参加者のみなさんには応募時にアンケートをお願いしていました。その中で、「どの部分のシワが気になりますか?」という質問を投げかけてみると、次のような結果に。

・1位……目元、目じり、目の下と目の周り
・2位……ほうれい線
・3位……おでこ


アンケートの結果からもわかるとおり、「目の周り」は特に皮膚が薄いので、ケアが難しいイメージがあるようです。おふたりにシワのケア方法などを教えていただきました。

シワにはいろんな要因があり、パーツごとの対策が必要と岡本さん。そんなときに出会ったのが、一本でさまざまなシワにアプローチできる「DECENCIA」の「リンクルO/L コンセントレート」。以来、目元やほうれい線など、さまざまなパーツをケアしているそうです。

人にメイクする機会が多い佐々木さんは、極力、肌をこすらないように注意しているのだそう。まあらゆるシワをケアできるだけでなく、メイク前に使ってもヨレることがない「リンクルO/L コンセントレート」は、重宝しているそうです。

■DECENCIA 全顔用シワ改善オイル状美容液「リンクルO/L コンセントレート」

全顔用シワ改善オイル状美容液リンクルO/L コンセントレート

「敏感肌用オイル状美容液」(医薬部外品)

・内容量:30mL
・価格:7150円(税込)

▷DECENCIA(ディセンシア)の公式サイトはこちら

■Q&Aコーナー

視聴者からの質問に答えるふたり

Q.スキンケア商品はライン使いをしたほうがいいのでしょうか?

岡本さん:無理にライン使いする必要はありません。「サエル」シリーズのローションと、「リンクルO/L コンセントレート」を合わせて使うなどして、自分好みにアレンジしています。

Q.口元が乾燥したときに蒸しタオルを使うのはいいでしょうか?

佐々木さん:いいと思います。ただしちゃんとローションなどをつけてあげないと、逆に乾燥してしまうので注意してください。

Q.毎日続けていることがあれば教えてください。

岡本さん:朝のウォーキングと入浴ですね。ウォーキングは長くて40分、短くて15分くらいです。入浴は5分でもいいのでとにかく浸かる。

佐々木さん:ちゃんとスキンケアして寝るくらい。乾燥だけさせないように注意しています。

Q.寝る前に習慣にしていることはありますか。

佐々木さん:お風呂に入ってスキンケアして、リップケアして、爪のケアをして……。わりとモデルみたいな生活をしていますね(笑)。

■DECENCIAのスキンケアで心地いい毎日を!

ついつい無理してしまいがちになるスキンケアですが、自分のライフスタイルなどに合わせて、心地いい美容法を見つければ、ストレスフリーに続けられるはず。今回のおふたりの話を参考にして、あなたもDECENCIAのアイテムで、スキンケアを楽しんでください!

■登壇者プロフィール

岡本 静香(おかもと・しずか)さん

美容家の岡本静香さん

コメントの説得力、今年15周年を迎える確かな経験値、インスタグラムなどでの発信力の高さを併せ持つ若手美容家。“感覚を大切にする、心地よい美容”をテーマに、心と美容を繋げ希望をもたらす発信が共感を呼び、現代を生きる女性たちの心強い味方となっている。1歳半になる娘の母。美容習慣に変化をもたらすオンラインマガジン「2minutes beauty」や美容コンサルも人気。

佐々木 一憲(ささき・かずのり)さん

美容家の佐々木一憲さん

雑誌・広告などのヘアメイクを担当。ササッと簡単に出来て、好きな人の心にササる「ササメイク」をコンセプトにメイクのHow toやコスメ情報を発信。

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。