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ヒアルロン酸を超えるバツグンの浸透力! ピュアセリシン™️って知ってる?
高いうるおいキープ力と浸透の素早さが魅力の“ピュアセリシン™️”。夏の終わりのお疲れ肌にもピッタリなピュアセリシン™️の特徴と、効率のよい取り入れ方をご紹介します。
■秋のお肌は“夏枯れ”に注意
夏から秋にかけて、知らぬ間に陥っていることが多い肌悩みといえば“夏枯れ”です。9~10月頃は、夏の間の紫外線やクーラーなどによる肌の疲れがどっと出てしまいがち。寒暖差による自律神経の乱れなども相まって、不調を感じている人も多いのではないでしょうか。
「肌がどんより疲れて見える」「目元や口まわり、ほほに乾燥を感じる」「スキンケアの肌なじみが悪い」こんな症状に心当たりがあれば、夏枯れ肌を疑ってみてもよいかもしれません。
■うるおいのカギは“NMF(Natural Moisturizing Factor:天然保湿因子)”
夏枯れ状態にある肌の特徴は、肌内部の水分はもちろん、水分をキープするための保湿成分まで失われてしまっていること。健康な肌の内部ではNMF(天然保湿因子)と呼ばれる保湿成分が水分を抱え込んでいますが、日焼けなどによってダメージを受けた肌ではNMFが減少してしまう事実が分かっています。
保湿成分が不足したままの肌にいくら水分を足しても、「つけては乾く」の繰り返しになるだけ。うるおった肌を手に入れるには、水分を補うだけでなく、水分をキープするNMFへのアプローチも重要なのです。
■保湿力と浸透力を兼ね備えるピュアセリシン™️
そうとわかれば、さっそくNMFを補ってくれるスキンケアでお手入れをしたいところ。ヒアルロン酸はおそらく皆さんご存知でしょうが、最近注目されているうるおい成分に“ピュアセリシン”というものがあります。
紫外線や乾燥からカイコを守る役割を果たす、繭から発見された保湿成分のセリシン。ただ、このセリシンの状態だと大きさにばらつきがあるため、セーレン株式会社の世界初の抽出精製技術により、肌への吸収、浸透しやすい大きさのセリシンだけを抽出したものが“ピュアセリシン™️”となります。この成分の特徴は、なんといっても浸透スピードの速さです。
■NMF(天然保湿因子)と成分比が似ているピュアセリシン™️
ヒアルロン酸も角質層内部で水分を抱え込み、バリアの役目をしますが、ピュアセリシン™️ならより素早く角質層に浸透することが可能なのです。その訳は……、人が本来もっている、NMF (天然保湿因子)の主成分であるアミノ酸と成分比が似ているから、です。経口補水液が体液と似ていることと同じような理論ですね。
「せっかく保湿をしても、潤った感じがしない」という悩みを持つ人は多いものですが、実はこれも夏枯れ肌の症状のひとつ。夏の間に繰り返しダメージを受けた肌は、表面の角質層を分厚くして外部から自分自身を守ろうとするため、スキンケアまで浸透しにくくなってしまうのです。
この状態に対してもピュアセリシン™️が活躍します。分厚くなった不必要な角質層を切り離す酵素の働きを助けることで肌の生まれ変わりをサポートします。
いつも以上にNMFをしっかり補給したいのに、普段よりもスキンケアが入っていきにくい夏枯れ肌。ピュアセリシン™️のように、保湿力はもちろん、浸透力も兼ね備えた保湿成分を補給してあげるケアが大切です。
■初めてのセリシンはプレ美容液で
ピュアセリシン™️配合のスキンケアにもいろいろなアイテムがありますが、これからピュアセリシン™️を取り入れる、という人の1品目におすすめなのがプレ美容液です。
プレ美容液のメリットは、洗顔直後のまっさらな肌へダイレクトにアプローチできる点。セリシンをしっかり浸透させられることはもちろん、スキンケアの最初に保湿成分をたっぷり与えておけば、その後につける化粧水の水分を効率よくキープできるのです。
加えて、NMFには肌を柔軟に保つ効果もあります。ピュアセリシン™️の補給からお手入れをスタートすることで、まずは肌をほぐし、スキンケア全体の浸透をよくするブースター効果まで期待できます。
■dear mayukoのセラムならセリシンを高配合
例えばdear mayukoのイノセントスキンセラムは、ピュアセリシン™️を高配合したプレ美容液。さらっとした肌なじみの良いテクスチャーですが、驚くほど肌をやわらかく、しっとりと整えてくれます。
プレ美容液として化粧水の前にプラスすることはもちろん、化粧水の後に使用するという選択肢も。特別なイベントの前日には、化粧水の前後をイノセントスキンセラムで贅沢に挟むサンドイッチ付けもお勧めです。
水分をたっぷりと含んだ、イノセントスキンを実現してくれるピュアセリシン™️。夏枯れを癒し、本格的な乾燥の季節に備えるためにも、ぜひ秋から取り入れたい成分です。
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Text/ふね
Photo/Shutter stock