レースネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
レースネイルは上品で華やか。難しそうですがマニキュアでもできます。きちんとしたシチュエーションにもぴったりで、オフィスでも浮かないレースネイルのやり方・コツを豊富な画像で解説します。
大人女性に人気のレースネイル。上品と華やかさを兼ね備えたデザインなのでオフィスにもぴったりです。
そんなレースネイルを3種類、100均ネイルを使ったやり方を解説します。
まずは一番簡単で失敗のないスタンピングネイルで作るレースネイルです。
■レースネイルに必要な材料(スタンピングの場合)
スタンピングネイルとは、プレートの模様を爪に転写させて作るネイルアートです。スタンプのように爪に模様を乗せるので失敗知らず。
必要なのはスタンパー(画像の赤いスタンプのようなものがスタンパーで、こちらをハンコのように使って爪に模様を付けます)とレース模様のプレートです。
ちなみに画像のスタンパーとプレートはキャンドゥ商品。
今回のレースネイルに使用したネイルグッズは画像のもので、ほぼ100均商品です。
■マニキュアを使った、レースネイルのやり方(スタンピング編)
まずはベースカラーを塗り乾かします。
スタンピングする爪には乳白色の薄いホワイトを塗り、より上品な仕上がりのレースネイルを目指します。
スタンピングのやり方は画像の通りで、最初にプレートにカラーを乗せて、余分なカラーを取り除きます。
その後スタンパーにプレート模様を転写させます。
スタンパーに転写させたレース模様を爪に軽く押すように乗せると、爪に模様が転写されます。
一度スタンパーとプレートをきれいにして(スタンパーはセロハンテープを使うと簡単にきれいになります)、同じ指に再度レース模様を転写させます。
今度は爪の先端側にスタンピングをします。
はみ出た部分を除光液を染み込ませた綿棒で取り除きます。
同じようにもうひとつの指にもレース模様を転写させて、グリーンを乗せた指にはパールを乗せました。
トップコートを塗ったら上品なレースネイルのできあがりです。
■マニキュアを使った、レースネイルのやり方(描いて作る編)
次はスタンピングよりやや難易度は上がりますが、ドット棒で描いて作るレースネイルです。
まずはドット棒でポンポンとカラーを置いて5枚花を作ります。
爪楊枝の先端で花の中心を描き、そのまま爪楊枝で花と花の間にラインを引いていきます。ラインは花びらと花びらを適当に結ぶ感じでOKです。
先端はハーフフレンチにして境目にはラインテープを乗せます。ラインテープを乗せるので境目がガタガタになってしまっても大丈夫。
完成した状態です。
■マニキュアを使った、レースネイルのやり方(フラワーネイルシールで作る編)
最後はネイルシールで作るレースネイルですが、実はこちら、フラワーネイルシールをいくつか重ねてレースのように見せています。
シールの端の切れた面を利用したり、ハサミでカットしたりして、切れている部分を斜めに揃えてシールを重ねて貼っていきます。
これだけでフラワーネイルシールがかわいいレースネイルになります。
■やり方を覚えて素敵なレースネイルを!
今回はレースネイルのやり方3種類を紹介しました。見た目のわりにレースネイルって簡単かも、と気づいていただけましたか? 一度試してみてくださいね。
■セルフネイルの基本のやり方
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