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お金に好かれる、金持ちオンナの生活習慣

女性の社会進出が進み、自分で働いてお金を手にするという機会は当たり前になりました。そこで広がるのが、お金の格差。収入格差に、貯金格差。お金に好かれる女性は、どんな生活習慣を送っているのでしょうか。

お金に好かれる、金持ちオンナの生活習慣

そもそも「お金持ち」とは、一体どんな人たちなのか考えたこと、ありますか?

日本では、金融資産で1億円以上持っている世帯を富裕層と呼ぶことが多いです。

一方、DRESS世代にとってのお金持ちとはどんな人でしょうか? 親がリッチな人? 収入が1000万円以上の人? 資産を1000万円以上持っている人?

このコラムでは、「お金にゆとりがある女性=金持ちオンナ」として、お金に好かれる金持ちオンナの生活習慣をお伝えします。ひとつでもあてはまれば資質あり。あてはまらないのなら、少しずつでも生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

■自分に必要なモノを誰よりも知っている

金持ちオンナの日常は、メリハリがはっきりしています。毎日の生活を丁寧に生きている、自分のことが誰よりもわかっている、とでもいいましょうか。金持ちオンナは、自分にとって必要なものがわかっています。

会社の飲み会も参加は1次会まで。帰宅時間を決めたらきっちり帰る。ふらふら、ラーメンになんていきません。読みたい本があれば、休日に図書館へ行く。

買うときは、必要なときに必要なモノだけ。

ファミリーセールに行っても、その場の雰囲気に流されて買うなんてありません。そもそも、ファミリーセールになんて行かないで、本当に必要なときは定価でも買います。

洋服も、食事も、人間関係も、自分に必要なものを知っている。それが金持ちオンナです。

■その買い物は”投資”かどうかが判断基準

金持ちオンナのお金に対する思考は「このお金の使い方は、投資か? 浪費か?」です。

「お金を使えばもちろん減るし、お金を投資にまわせば増える」、その法則を知っています。

例えば、朝コンビニで買う1杯のコーヒー。金持ちオンナは、日々の習慣でなんとなく買っているわけではありません。金持ちオンナにとって、朝のコーヒーは投資です。

コーヒーのおかげで、リズムができて、仕事の効率が上がる、それが質の向上につながります。仕事の質が上がれば、昇格に近づきます。収入が増える行動をとっているのです。

毎日の通勤バッグ。大好きなブランドのバッグは、お金を出して消費するだけではありません。そのバッグを作っている会社の株式も一緒に買います。バッグを買って消費するだけではなく、株式を買って投資をすれば、お金が増える可能性があります。

「投資をすれば、お金が増える」を実行しているのが、金持ちオンナです。

■夢への最短ルートをのぼる

金持ちオンナは常に、夢への最短ルートを目指します。なぜなら、その道が自分を幸せにすることを知っているからです。

金持ちオンナの夢が会社での活躍や出世なら、周囲の目なんて気にせず、邁進。昇格すれば、任される仕事もふえる、お給料が上がるし、やりがいアップ!

もしも夢が住宅購入なら、さっさとマンションを買います。自分の城も手に入って、日々の満足感が向上するし、購入して住宅ローンを若いうちに組んでいれば、さっさと住宅ローンを終えることができます。

「時間だけはお金で買えない」

考えているだけの時間がどれくらいもったいないのかを知っているのです。計画性がある、行動力があると言えるでしょう。

■お金がなければ稼ぐ

金持ちオンナは、自分で「稼ぐ力」があると信じています。お金がなくなれば稼いだほうが早いと考えるのです。

日々の節約よりも、稼ぐ力が大切と思っています。毎日の生活は丁寧に過ごしていますが、節約なんて考えたことがありません。そもそもの暮らしにムダがないのです。だから、周囲からすると節約にも見える姿は、金持ちオンナにとっては節約ではありません。

節約の努力よりも収入を増やす手立てを選ぶ、自分には稼ぐ力があると信じています。

■ムダなんて必要なし! 金持ちオンナへの道

金持ちオンナは、自分が幸せになる方法を知っています。だから、ムダを楽しむなんて発想はなし。

自分が一番幸せになることが重要だとわかっているから、お金にも好かれる生活習慣ができているのでしょう。

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荒木 千秋

ファイナンシャルプランナー。神戸大学経済学研究科修士課程修了。 メガバンクに勤務時は、富裕層や会社オーナーを対象とした投資相談業務に従事。同年代の友達と話していると自分の知識や経験は、普通の働く女性に貢献すべきだと実感、独立...

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