須野田 珠美 さんが 2016/01/19 に更新
「夫=社長」と考えると結婚生活がうまくいく理由

「夫=社長」と考えると結婚生活がうまくいく理由

はじめまして。NOZZE(株式会社結婚情報センター)代表の須野田珠美(すのだ たまみ)です。わたくしは、不思議な運命に導かれるようにして、起業家の妻、専業主婦、企業で働く女性、そして現在の女性社長、とさまざまなパターンの“ワーキングウーマン”のスタイルを体験してきました。

結婚 須野田珠美 ワーキングウーマン 専業主婦


 

はじめまして。NOZZE(株式会社結婚情報センター)代表の須野田珠美(すのだ たまみ)です。
わたくしは、不思議な運命に導かれるようにして、起業家の妻、専業主婦、企業で働く女性、そして現在の女性社長、とさまざまなパターンの“ワーキングウーマン”のスタイルを体験してきました。
また、結婚相談所という職業柄、お客さまやスタッフの「仕事か結婚か」「仕事と家庭の両立」といったテーマのお悩みを伺うことも多く、時代の急激な変化のなか、新しい結婚のスタイルや考え方にシフトする時期がきていることを実感しています。
DRESSでは、結婚、結婚生活、婚活を中心にしたコラムをお届けします。
わたくしの経験が、恋に仕事に輝き続けたいと願うみなさまのお役に立てるとうれしく思います。

■結婚とは(株)◯◯家に入社すること
1回目のテーマは「結婚生活が上手くいく意識改革」。
お嫁に行くということは、時代がどう変わろうとも、株式会社〇〇家に入社することと同じだと心得て下さい。「そんなこと、考えたこともない!」なんて方も多いでしょうか? でも、続けます。

社長はもちろん夫です。夫のご両親=専務、兄弟姉妹=部長、叔父叔母=課長、従兄弟クラスは係長、友達は主任、そして自分は……新入社員。
この立ち位置を頭に叩き込んでしまえば、自分が株式会社〇〇家において、どう振る舞えばいいかが、会社での行動パターンと同じように明確になってきます。

ここで大切なことは、夫を同僚や部下扱いにしないということ。
たとえ自分より収入が少なくても、年下で頼りなくて、家の中では社長のような立ち位置に思えなくても、まずは自分から意識を変えて行動することが、肝心。
たとえば、お義母さんに〇〇にしなさいと決断を迫られたら、「彼に聞いてみます」と伝えます。専務たちに言われたからといって、平社員のあなたが社長の意見も聞かずに行動してはいけません。
つまり、お義母さん第一、ではないということ。
そこで、夫に「君の好きなようにしていいよ」と言われれば、お義母さんに「彼に好きなようにしていいと言われたので〇〇にします」と、言えばいいし、夫があなたの意見とは全く反対のことを言っても、「お義母さんには、自分から言ってね」と、でしゃばらずに静観すればいいのです。

■「好かれる新入社員」像を考えてみて
自分自身が育った家のことを思い出してみましょう。どの家にもその家の人でなければわからない風土、習慣、暗黙の法則のようなものがあるはず。私は、まだまだ新入社員。この会社はどんな会社なのか、自分はそこでどう行動すれば、専務クラスにまで出世していけるのか、今はアシスタントをしながらじっくり洞察する期間、だと考えてみてはどうでしょう。
そして、夫にしてみれば、何でも聞いてくる妻に多少面倒くさいな、と感じながらも愛おしいと感じるでしょう。そしてお義母さんも大切な自分の息子を立ててくれるお嫁さんとして内心快く思ってくれるはず。

そう、上司に好かれる新入社員になることが一番のコツです。
これをブレずに実行していくことは、キャリアを磨いてきた女性ならきっとできるはず。
私は仕事ではバリバリやってきたのよ、と自己主張しすぎて、株式会社〇〇家の社風やチームワークを壊し、売上(=雰囲気)を下げてしまうのか? それとも、自分の立場をわきまえ「社長」や「専務」を立てることで、一見頼りなさげな彼の自信を回復し、小うるさいお義母さんにも可愛がられ、みんなの士気を高めるムードメーカーになれるのか? 運命の別れるところです。

■多面的な女性は美しい
仕事では、後輩や部下もいて男性的なリーダーシップを発揮している女性が、家では一転、かつての武士の妻のように夫の名サポーター、というのも、案外心のバランスを保て、女らしさに磨きがかかり、人間性にも幅が出てくるものです。
肩に力が入っているアグレッシブな自分から、抜け感のある受け身の自分に変身する快感を一度味わってみて下さい。
自分の世界をもう一つ持つ感覚で、意外と舞台女優のように楽しめるものです。

そう、女を磨くということは、どこを切っても同じ顔しか出てこない金太郎飴のような単調で不器用な生き方ではなく、さまざまな顔を持つ複雑でミステリアスな自分自身を開拓するということでもあるのです。

結婚は、もう一つの会社に入社するようなものです。
そこで、今とは違うどんな自分になれるのか、ちょっとワクワクしてきませんか?

次回は「共働き夫婦の愛情の育て方」についてお話ししたいと思います。

<まとめ>
結婚とは、もう一つの会社に入社するようなもの。

 
 

関連する投稿


1:1.38の数字に見る、婚活女性の圧倒的「売り手市場」【ご勝手婚活特報】

1:1.38の数字に見る、婚活女性の圧倒的「売り手市場」【ご勝手婚活特報】

国立社会保障・人口問題研究所が昨年6月、18歳から34歳の未婚男女およそ5000人らを対象に実施した結婚、交際に関する調査結果が発表されました。男女共、意外に高かったのが結婚願望。一方、異性の交際相手がいない人の数は、前回5年前の調査から1割も増加。このデータ、あなたはどう見る?


明確なビジョンが婚活を変える。

明確なビジョンが婚活を変える。

自分の中で結婚の意味を咀嚼し、具体的なビジョンを描いたところで、婚活のスタート地点に立ったといえるのではないか――。Webマーケティング会社経営者の視点から、婚活のヒントを提案する連載、始まります。


理想の男性像を書き出して、幸せな結婚を引き寄せる

理想の男性像を書き出して、幸せな結婚を引き寄せる

頭の中で考えるだけでは曖昧だから、理想の結婚イメージをノートに書き出してみよう。感情や思考の整理ができるし、自分でも気づかなかった滞在的な気持ちが見えてくるかもしれない。自分の思いが明確になればなるほど前進しやすいはず。だから目標100個、リストアップします。


「結婚できないんじゃないんです、しないんです」と言える人生を生きよう

「結婚できないんじゃないんです、しないんです」と言える人生を生きよう

「普通のOL」って何? 寿退社しか将来の道がないなんて、ホントにそう? わたしには才能がない、だから結婚するしかないと、息苦しい気持ちで生きているあなたに贈るコラムです。


高島礼子、涙の謝罪会見に思う「夫婦でい続ける意味」

高島礼子、涙の謝罪会見に思う「夫婦でい続ける意味」

覚せい剤取締法と大麻取締法違反の疑いで逮捕された元俳優・高知東生容疑者の妻、女優の高島礼子が会見を行なった。謝罪会見で高島が語ったこととは。浮かび上がってきた二人の夫婦生活に思うこと。夫婦って一体何なんだろう。


最新の投稿


【2016年 秋ドラマご勝手予報】by小耳沢はさ美&バルサミコ瞬

【2016年 秋ドラマご勝手予報】by小耳沢はさ美&バルサミコ瞬

早いですね~。今年ももう余すところ3ヶ月。小耳沢はさ美とバルサミコ瞬が、そろそろ出揃った秋クールのドラマ情報をまとめてお届けします。週に2~3本ドラマをフォローしていると、日々の暮らしに張りが出て楽しいですよね。さて今クール、あなたはどれを観る? 何を思う?


【プレゼント】ビルボードライブ東京/大阪 メロディー・ガルドー&ピエール・アデルニ公演にご招待!

【プレゼント】ビルボードライブ東京/大阪 メロディー・ガルドー&ピエール・アデルニ公演にご招待!

恒例のビルボードライブ公演プレゼント企画。今回はビルボードライブ大阪公演も! 


夫を「なんちゃってイクメン」から頼れるパパに変えたい。

夫を「なんちゃってイクメン」から頼れるパパに変えたい。

巷にあふれる「なんちゃってイクメン」。イライラしている奥さまも少なくないのでは? 爆発してしまう前の対処法をご提案します。


デザイナーズ+軟水銭湯in新大久保【銭湯日記Vol.2】

デザイナーズ+軟水銭湯in新大久保【銭湯日記Vol.2】

新大久保の片隅に、女性におすすめのレトロ新しいデザイナーズ銭湯がリニューアルオープンしました。


引越しで気づいた手放すことの大切さ

引越しで気づいた手放すことの大切さ

「気に入っているから」という理由で何かに執着していると、自分の人生はそれの延長上にあると考えてしまいがち。でも、実際そんなことはない。一度手放して、新たな一歩を踏み出すと、未来を拓いていける。小島慶子さんが大好きだったマンションから引越して感じたことはーー。