DRESS部活 築地女子企画「市場のプロと行く！ 築地わくわく探訪」レポート vol.1
築地の場内を特別に築地の達人に案内していただきました。 通常は入れない築地の場内だったので、とてもワクワク！
案内役と築地場内を高速で走るターレットや、仕入れの人で混み合うため、お仕事の邪魔にならないよう、常に周りに気をくばりながら行動しました。
場内に入る手前に位置する、拾得物掲示板にはこんな掲示板が。現金やお財布の落し物が目立ちましたが、人参や金目鯛などの落し物は築地ならでは。拾われて届けられているところが流石です。
築地市場の場内へ、はじめは『青果部卸売業者売場』へ向かいました。
奥のほうでは実際にセリが行われているようで、そちらも興味深かったです。
大石さんではまつたけが一籠1５００円で売っていたので皆で興奮して購入。
丸八印定松生果さんでは、果物やプチトマト等を試食させていだきました。
宮崎県の完熟マンゴーと白桃が旬の味でとても美味しかったです。幸せ～♡
珍しいトマトや、これから流行するであろうトマト等もあり、興味深かったです。
トマトマニアの私は「恋するトマト」を一箱まるごと購入してしまい、後々その重さでつらいを思いをします。
築地市場を高台から、みんなで記念撮影をしました。
この頃は「豊洲移転問題」はまだ大問題にはなっておりませんでした。
「水産物部卸売業者売場」に移動しました。
こちらはターレットが更に多く、足元も水があり歩くのに注意が必要です。
1.試食の干物のあぶり。香ばしくてとても美味しかったです。日本酒に合いそう。/2.いわしの丸干し。/3.うなぎの看板が珍しいです。/4.活毛蟹、新鮮です。/5.りっぱなひらめ。/6.活魚 酸素パイプ入りで鮮度を保っています。
場内を歩いていて、魚を扱っている割に魚臭くないのに気づきます。取り扱う魚が新鮮であることと清潔に処理が行われている為だそうで合点が行きました。
トイレにも一工夫がされていて、トイレを出るときに必ず長靴を消毒するように設計されています。
築地市場で働くことに誇りを持っていらっしゃるのが実感できます！
次回のレポートでは、築地場外のおすすめポイントをご紹介します。
